毎年、土用の丑の日に、
旨い鰻を喰うのが、
俺の決まりごとなんだけど、
なんたって、この街の
旨い鰻屋なんか知らねぇ。
んで、
ネットで探した一軒へ。
入り口に、
『本日は、うな重(竹)と、
肝串のみのご提供になります。』
お。
良さげw。
カウンターで、
肝串二本と焼酎ロックを頼む。
メニューを眺めてみる。
鰻のみ。
潔し。
焼き場には、年若な大将が一人。
“おそらく”奥さんと、
“おそらく”お義母さんと、
“おそらく”パートのおばちゃん
って、
全部で4人。
手際良し。
焼酎と同時に肝串。
肝、旨し。
うな重登場。
カウンターから、
手際を眺めていたので、期待大w。
旨し。
関東風なんで、
九州人のオレに馴染みは無い味付けだが、
旨しw。
大将、若いのに、
良い仕事する。
“おかわり下さい”
うな重おかわりw。
今年の夏も、乗りきれるだろう。
