以下、映画“シン仮面ライダー”の
超ネタバレオンリーですのでご容赦下さい。
これから観に行く方は、読んじゃダメですw。
散々、アンチレビューを読んで、
かなり“構えて”観に行った。
庵野秀明、ありがとう。
改造人間擬きの戦闘員の頭は、
果物の様に潰れるのさ。
子供にゃ見せらんねぇ。
オレら“大きいお友達”の為に
作られたライダーの映画は、
オレの心を震わせた。
“悲しみの洪水に堪えて”
一文字隼人の洗脳を解く緑川ルリ子
号泣して目覚める一文字。
“オレはショッカーの敵。
人類の味方、一文字隼人”
更に、
“オレは、仮面ライダー第2号だ！”
オレ、号泣ですw。
たった一人でショッカーと闘おうと決めていた
本郷猛に、
仲間が出来た。
“やるぞ、本郷”
“やろう、一文字”
二人は、力を合わせて、
死にモノ狂いで、チョウオーグに立ち向かい、
取り敢えずは倒したが、
本郷は消滅。
一文字は、“立花”と“滝”に、
スーツとサイクロンの修理を依頼。
新しいマスクは、メタリックグリーンのマスク。
2号の銀ラインの真ん中に、
本郷の、黒の一本線、
マスクの中には、
本郷の魂が。
新1号の姿になった一文字隼人。
“俺たちはもう一人じゃない。いつも二人だ”
オレ、更に号泣。
これこそ、石森ライダー。
様式美を越えて、
僕のライダー愛を、
呼び覚ましてくれました。
ありがとう、庵野秀明。
ありがとう、オレの子供の頃の感性。
オレは、
大好きだ。
