いやぁね。
恥ずかしながら、
『ボルテスＶ実写版』初めて観た。
フィリピンの方々の、
ボルテス愛に感謝。
なんだ！あの異常なまでの再現性。
あのー。
正直、舐めてました。
キャラクターを、
決してフィリピンに寄せすぎるでもなく、
ボアザンの連中なんか、
アニメのまんまなんですよ！
ハイネルが、ハイネルなんですよ！
健一が、健一なの！
タガログ語だけどw
でもね、
ボルテス合体のカット割り、
アニメのまんまで、CGバカ使いで、
これこそ、アニメ愛溢れた実写版なのよ！
天空剣の、手首の捻りまで、
再現しちゃってた。
そして、
Tokyo MXって、関東ローカルで、
毎週やってるボルテスではね、
水木一郎アニキが、歌っていたエンディング、
“父を求めて”を、
彼の盟友であり永遠の恋人、
ミッチこと、堀江美都子が
歌っていたんだよぉう(泣)。
日本で作ったら、版権やら、著作権やらで、
こんなのきっと作れない。
フィリピンの激動期に、
子供だった子達が、
大ファンだったボルテスを、
大人になって
力をつけて、実写化する。
これ、日本じゃ出来ないんだよなぁ。
木村拓哉に、“ヤマト愛”感じましたか？
二宮クンに、“ガンツ愛”感じましたか？
ちょっと前で言えば、
キムタクより、
真田さんのギバちゃんに、ヤマト愛感じちゃった。
伊勢谷友介よっか、
ブライキングボスの唐沢寿明に、
キャシャーン愛感じちゃった。
俺が最も許せないのは、
デビルマンを、
俺の人生の映画鑑賞の中で、
もっとも愚作に創り上げたあのスタッフ達だ。
あの、
宗教を越えて、
神話の世界まで踏みこんだあの原作を、
どこまでも、
どこまでも、おちょくり、
世紀の駄作にしやがった。
あの、演技のできない
“アキラ”と“リョウ”
美樹の“首”を目にした時の
慟哭を、
映像に出来ないスタッフ陣。
それが、
それこそが、
あの物語の“肝”だったんだぞ！
何故、そこを捉えられないんだよ！
ボブサップに至っては、
出てきた意味すらわからない。
冨永愛も、あれはきっと、
ク○歴史だったんじゃないか？
いや、暴走しちゃったw
そんくらい、実写化するって、
難しいんだよね。
フィリピンのスタッフに、
大感謝。
ボルテスＶを愛してくれて有難うございます。
さぁ、
フィリピン版ボルテスです。
https://youtu.be/dNEz47LQjw8?si=OxE4OjqrrrCTl6bS
そして、ミッチのアニキに捧げる鎮魂歌。
https://youtu.be/dh62-uWr7Y0?si=9TwpYEI3YoSH7LK5
おまけ
https://youtu.be/nG6_zj5folM?si=XHMDaMu50X2bDh61
さらにおまけ。ミッチ国賓ですw
https://youtu.be/ZDentT0Wms8?si=gR0nJmwxzMT6W1q7
日本じゃ、なぜこれ作れないんだろう(泣)。
いつか、ギバちゃんを超えた、
“真田さん”観たいなぁ。
もう、
世代的にムリか(泣)。
